相模湾キハダキャスティング 湾内の番人

釣り上げたカツオ
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2024年7月後半のお魚さん状況

相変わらず、クジラ・サメ・キハダ・キメジ・シイラ・カツオ達が、シコイワシを追いかけています。ソーダガツオはどこへ行ったかな?

潮は、良くなったり逆戻りしたりしながらも、良い潮のエリアは広がりつつあります。良い潮を探せば鳥もちゃーんといるし、お魚さんのスイッチが入れば、キハダがボコボコのボイルがやれたりします。

同じイワシにどの魚も競い合うように群がるので、同じナブラでもサメが目立つと思えば、すぐさまキハダのボコボコに変化したり、カツオがぴょんぴょんに変化しています。カツオ・キハダはそれなりにHITはしていますが共にバラシが多く、キハダは残念ながら船にあがるまでには至っておりません。

水面からチラチラ見える魚をよーく観察して、狙いを定めたら迷わず即キャストして、いい場所にルアーが入ればHIT率は高くなります。

浮き物系でも、沈下系でも、ルアー選びで迷ったら、投げやすくて、コントロールしやすくて、飛距離が出る物をお勧めしておきます。本人がそう思えるルアーを使ってみたらどうでしょうか。魚が乱闘している場所の中心や、反対側まで飛ばさないと、なかなか乱闘中のお魚さんはルアーには反応してくれませんよ。

キハダが餌を固めそうで固まらないシーンでも、浮き物系で遠くまでキャストしてもらえれば、どっかーんとルアーに反応しますが、船の近くで動かしてもせいぜいチェイス止まりで、魚に見放されるパターンが多いです。

なるべくライナーで遠くへコントロールよく投げて、メリハリのある動きが好きみたいです。

キハダのボコボコボイルで掛かったら、とにかく巻いてグイグイリフトしてキハダを群れから離さないと他の魚とPEラインが衝突して高切れ率が高まってしまいます。残念なんですが、実際にこの謎の高切れは多いです。最初の引き寄せと言うか、プレッシャー大事です。

誘い出しでは、当たりを感じたら、即ロッドを起こして、とにかくラインをダッシュで巻いてくださいね。それやらないと後悔することが多くなってしまいます。

とはいえ、、まぁ最後は運も大事だしね。
奇跡の一投がドンピシャに入って、うまいことフッキングして、「捥折れるぅ~」「もうだめ巻けない」とかヘロヘロなりながらも揚がることもあったりしますから、結果オーライですよ。

お魚さんも勢揃いしていて、ナブラもキッチリ見つけますから!
究極の本気の人は、観察力・判断力・瞬発力でがんばりましょう!
普通の本気の人は、運気・Love・スマイル・暑さ対策で楽しくやりましょう!!

釣果はこちらです

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キハダマグロの群れ
lureに掛かったキハダマグロ
別の人のルアーにもキハダマグロがかかりました
クジラと一緒に泳ぐキハダマグロ
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