エンジン修理、マークルーザー

金沢八景に置いてある プレジャーボートです。
4ヶ月間放置状態で、年内に一度くらい 手入れしてあげなきゃ
って 事で 昨日ボートに行きました。
心配していた バッテリーはギリギリ大丈夫でしたが
2機掛けEGのうち 一機のエンジン掛からない・・
本日は修理です。
マークルーザー ガソリン 3.7L 4気筒
セルは回るが キャブに ガソリンが来ていない。
怪しいのは 燃料ポンプか?キャブレター?

キャブだとは思うけど 燃料ポンプだったら 面倒です。
燃料ポンプは まとも手が入らない場所についています。
まずは、キャブを外して 

燃料ポンプのチェックです。
以前、圧縮計測のために 作った手元スイッチで 
セルを回して ペットボトルの中に
ガソリンが 勢い良く出てくれば OKです。

ガソリンは 噴出しました、燃料ポンプOKです。

キャブがビンゴなのでばらします。
この段階で ガタガタやっているので 直っている可能性もありますが
中身を見てみます。

ガスケットもうまい具合に縁が切れて
アッパーを切り離しました。

ガソリンが干上がったために
残留カスで ニードルバルブの固着です。(多分)
適当に 掃除します。
パーツクリーナーで穴の通りを確認して
そんなに酷くないですね。
後は 組むだけです。
始動性を良くする為に さっきのガソリンをチャンバーに入れておきます。

ちゃんと 元通りエンジン掛かりました。
その他 一通り 試運転して 異常なし。
たまには 動かしてあげないといけませんね。 

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